リュクス Luxe

河野智美 リュクス
リュクス Luxe

「ジャズクラシック」をコンセプトにしたアルバム『リュクス』
≪レコード芸術特選盤≫

今、ここに問う、クラシック・ギター20世紀芸術の金字塔
「ギター・アルバム中、最上級の成果」 濱田滋郎

トリロジー (フレデリック・ハンド)
Trilogy (Frederic Hand)
① I. Moderato
② II. Gently
③ III. Allegro

④ 焔ほのかに燃ゆる時 (ラルフ・タウナー ~ セルジオ・アサド編)
When the fire burns low(Ralph Towner ~ Trans. Sebastien Jean / Arr. Sergio Assad)

⑤ トッカータ・イン・ブルー (カルロ・ドメニコーニ)
Toccata“in Blue” (Carlo Domeniconi)

⑥ リフレクションズ (アンドリュー・ヨーク)
Reflections (Andrew York)

⑦ ジャグラーズ・エチュード (ラルフ・タウナー)
The Juggler’s Etude (Ralph Towner)

⑧ タンゴ・アン・スカイ (ローラン・ディアンス)
Tango en Skaї (Roland Dyens)

⑨ バードランドの子守歌 (ジョージ・シアリング ~ 啼鵬編)
Lullaby of Birdland (George Shearing ~ Arr. TÊHÔ)

⑩ 君は我がすべて (ジェローム・カーン ~ ローラン・ディアンス編)
All the things you are (Jerome Kern ~ Arr. Roland Dyens)

ジャズ・ソナタ (デュージャン・ボグダノヴィチ)
Jazz Sonata (Dušan Bogdanović)
⑪ I. Allegro non troppo
⑫ II. Lento
⑬ III. Andante
⑭ IV. Allegro molto

⑮ 祈り (フレデリック・ハンド)
Prayer (Frederic Hand)

試聴は各販売サイトからできます

CDは全国CD販売店、楽器店、専門店、Amazonなどでお取り扱いしていますが、
ネットでのご注文はレーベル直販のこちらをお薦めしております。
Sony Music Shop
先着でA2(420*594)サイズポスター付です。

※こちらはCDのフライヤーです。

リュクス リュクス

このCDについて『現代ギター』誌10月号の新譜案内にて、既に紹介していただいています。
wnさんの素敵な文章ありがとうございます

また、『現代ギター』誌11月号ではカバー写真、インタビューを掲載していただいています。

現代ギター2015年11月号

※インタビュー記事で、フレデリック・ハンドの「トリロジー」の話のところで「この曲を初めて聴いたとき~」のくだりは「祈り」についてです。混ざってしまいました。。それと、クロサワ楽器店でのインストアライブは12月23日の間違いです。詳細はまたご案内します♪♪

アルバム「リュクス」の現代ギター社さんの通販はこちらのサイトです。
こちらも素敵な言葉で紹介していただいています

収録曲のうち、問い合わせの多い譜面はこちらで入手可能です。
○祈り、トリロジーなど(フレデリック・ハンド)
http://www.frederichand.com/published-works/
○バードランドの子守歌(シアリング~啼鵬編)
現代ギター2016年1月号
○マイ・フェイバリット・シングス(ロジャース~啼鵬編)
現代ギター2016年2月号

—この作品の本質と精神は、ジャズ的なリズムと変拍子におけるグルーブ感、そしてそれらを現代的ハーモニーで包むという、さまざまなジャンルの要素の融合であるが、彼女はそれを完全に手中に収めているのだ。最終楽章はいわゆる”離れ業”が見せ場なのだが、智美はあたかも楽しんで”はしゃぎまわっている”かのような名人芸的演奏を披露してくれている。—「トリロジー」「祈り」の作曲者であるフレデリック・ハンド氏(ライナーノーツより)

—特に讃えたいのが、彼女の選曲眼の素晴らしさ。何らかの意味で魅力的な曲目が精選され、それも余りに知的で教条的に思われるような前衛的作品は避けて、感性的・叙情的な満足感、加えて難技巧克服の満足感を聴き手と楽しく分かち合うような、充実しきったプログラムなのである。—しかも肝心なのは、ここに現れた「ギター新音楽の旗手」としての彼女が、先のアルバムに聴いた彼女と、少しも変わらないデリカシーとポエジー、聴き手の心に寄り添うしなやかな優しさを湛えたギタリストであることだ。このアルバムが、近来ギター・アルバムの領域に現れた最上級の成果に属することを私は疑わない。—音楽評論家 濱田滋郎氏(ライナーノーツより)

“ジャズクラシック”にフォーカスしたこのCD、他と自在に融け合うジャズの柔軟性に耳を寄せたクラシック畑の作曲家たちの作品に自らの志向を重ね合わせて、実に親密かつユニークである。ジャズのようにキメるというより、ジャズの感性が醸し出すファンタジーを捉えてしなやかに想いを飛ばしている。(CDジャーナルより)

一人でも多くの方にこのアルバムを手にしていただけましたら幸いです(´∀`*)